のれんがかかっているお店は大衆・高級と両極端
のれんは日本の伝統工芸品の1つですが、初期は、食べ物屋の商売においては、お手拭として客が食堂を出る際に利用し、汚れ具合で店の評価をしていました。
そんな、のれんですが現在では汚れたものは使われていなく、清潔感を出さないと店の売り上げが減る時代になりました。
暖簾の似合う店ということですが日本の物や製品でないと不似合いということになります。
例えば寿司店が一番わかりやすいと思いますが店先にはオリジナルのれんを吊るしています。
その他に、のれんをみるのは、うどん屋、割烹料理店や和食専門店が多いです。
例外では質屋でも見ることがありますが、商売自体が日本的スタイルですので、のれんが使われているものと思います。
のれんのある店は客筋が大衆向きと高級向けと極端に別れているようで商業でも、珍しい現象です。
一般に言えば商品は安いものと高級なものがありますが、それは明らかに店の陳列により客筋が分かれています。店が高級品を陳列することで客筋が変わってくることは当然です。
のれんの場合は高級か大衆かの区別は店の歴史により違ってくるようです。伝統のある美味しい料理などを求める客は、その店を選択して自ら行きます。