Index > のれんというのも日本人の心

のれんと言うのは、誘う道具

のれんが似合うお店とは、蕎麦屋・お茶屋・ラーメン屋・などを思い浮かべます。もちろん、その他にもたくさんありますが、イメージ的に。

いままでに、目についたのれんは、京都のお茶屋さんで、宇治茶のお店なのですが伊藤久衛門本店の大きなものです。

茶そばや、抹茶パフェは絶品でした。のれんがあるので、中の様子も、チラッとしか見えず、でも、目を引くので誘われる様な雰囲気になり、お店に入ってしまうのは、人間の本能なのでしょうか。

その次に、うなぎののれんに誘われた事もありました。匂いかもしれませんが、うなぎの可愛いキャラクターが書いてあり、一瞬にして入りたくなりました。

のれんと言うのは、誘う道具なのではないでしょうか。ゆらゆら揺れているとリズムが合うように、足が向いてしまいます。

居酒屋なんか、その典型的なお店だと思いますね、ラーメン屋さんも、赤いのれんだと味も美味しそうなイメージになります。

焼きそばだと、黄色や茶色。蕎麦屋は、緑。青など、イメージにぴったりじゃないでしょうか。

これから、スイーツのお店とか、イタリア料理屋さんとか、インパクトの強い色で、のれんにしてみたら結構いいかもと思います。

のれんは、日本の文化なので、どんな、店でも、店先にあればいいのにと思います。

蕎麦屋にしっくりくるのれん

のれんが似合うお店ということについてですが、私が一番思うのは蕎麦屋でないのかなと思います。

蕎麦屋でなくても居酒屋などにもかけられているのを見たことありますが、私の一番好きな蕎麦屋にかかっているのが一番好きです。

私はそばが大好きで蕎麦屋に食べに行ったりしますが、当然自分で美味しい蕎麦屋をリサーチしていきますが、どの店にも共通して言えることはのれんがあることだと思います。

店に入る時、あののれんをくぐって、扉を開けて店の中を見る。

そののれんをくぐるときに自分のこれから食べる蕎麦に大変な期待とわくわく感で満たされた気持ちになるのです。そしてこれから座る店の中を初めて見る、そばやそばつゆの匂い・だしの匂いなどが漂っている店内と外の境界線であろうと思います。

蕎麦もそうですが、のれんというのも日本人の心です。

だからこそ日本の伝統である蕎麦を扱う蕎麦屋にのれんが掛かっているというのは必然の組み合わせだと思います。

最近は様々なところでも見かけますが日本の心であるものをこうして知らないといけないし、これからも欠かすことのできないものだと思います。これを機に日本人の心というものを見直していくべきなのではないかと思います。

のれんは麺類を扱うお店によく似合う

のれんが似合うお店といったら、やはり、うどん屋とかラーメン屋ではないでしょうか。

あのような麺類を扱っている店の入り口には、のれんがよく似合うと私は思います。

例えば、うどん屋であれば、イメージとしては、紺色ののれんが掛かっているような気がします。そして、それをくぐると店内に入る扉がある、そんな感じでしょうか。

ついでに、最近私が気に入っているうどん屋は、緑色ののれんが掛かっています。緑色の短めの物で、お店の名前が右端に書かれていたと思います。

また、ラーメン屋にも、よくのれんが似合うような気がします。

こちらのお店には、紺色ののれんと言うよりは、白いものが似合うかなとも思います。

実際に私が行くラーメン屋ののれんが何色だったかとか覚えていないのですが、テレビで見るラーメン屋は、白いイメージが私にはあります。

 

ということで、のれんというのは、麺類を扱うお店によく似合うのではないか、と私は思います。

もちろん、パスタを扱うお店などにのれんは似合わないとも思うので、どんぶりを使って麺類を食べたりするお店、という限定があるかもしれません。そんなお店によく似合うのではないか、と私は思います。

古い町並みとのれん

のれんが似合う、お店について話そうと思う。

先日、私の母が川越へ行ってきた。市民が、町並みを維持しようと一生懸命な感じがする、と感想を言っていた。庭などの景観。みなが強調して維持する街は美しい。団地で言えば、電飾のようだ。

わたしは、古い建物の町並みを歩くのが好きである。栃木県で言えば、栃木市。石造りの銀行などに、お祭りの名残のような雑貨が土産店に並んだ様子。そんな店たちに、のれんが合うように思う。

 

日本は面白いことに、同じような町並みが観光名所としていくつもいくつもある。が、不思議と内容が全く同じということが無いのが不思議だ。

私は飛騨高山の町並みを散策したときにとても感動した。歩いていて楽しい。見せてくださいと入る、一軒一軒が雑貨屋になっている。しかも、和風な雑貨。こういった雑貨屋さんが並んだ一軒一軒に、景観も意識して、のれんが使われていると面白いのではと思う。

のれんを払いのけて入ってみたら、蕎麦屋ではなかった、というような面白さ。

倉敷市も歩いたことがあるけれど、やはり古い町並みだけれど、違う。芹沢美術館があって、そういった人の土産館の間仕切りにも、のれんは素敵だと思う。

そのときには、のれんではなく大判の風呂敷に柄が大きく描かれたものを買って帰ってきた。

壁に額絵の代わりに画鋲で貼ったりして、のれんのよう使われている。

真ん中で切って廊下につけたら、まさにのれんだ。